生産性のない休日

なんと1年ぶりの更新である。
誰も読まないと思うので、好き勝手に書こう。



本日はお休み。今月は久々に余裕あるシフトで頭が少々豆腐状態です。
(いつもか・・・・)



朝起きて、又寝ての繰り返し。友達に久々のメールを送る。
夜はどもの金曜ライブだったが、練習不足で人前で演奏するのをためらい
欠席する。もっと練習しなくては・・・。アルペジオが弾けなくなった事に
どうしてもこだわり、前へ進めない・・・。分かっているんだけどね。




数年前にやっていたネットによる古本販売の口座に相当な残金があるので、
引き出そうと思い、ネットで引き出し方をを調べているとなんかいやな予感。
電話で問い合わせすると、コールセンターのオペレーターのマニュアル通り
の話し方に苛つきながらも、振替口座が2,3年取引がないと閉鎖がされる事が
判明。後は指定郵便局に聞いてくださいとの事。




それで指定郵便局に電話して調べてもらうと、やはり閉鎖されているとの事。
閉鎖される場合、通知と金券を送るはずだが届いていないかと聞かれるが、
記憶に全然ない。
普通、これまでよなんだけど、電話に出てくれた人がいい人で、口座の残金
を聞き、もう少し調べてくれる事に。
どうやら住所の変更の手続きをしていなかったので、必要書類が届いていなかったと
判明。諸手続きを行えば、もしかしたら何とかなるとの事で、お願いする。
どうなるか分からないが、ここまで親切に対応してくれると、駄目でもいいや
と思う。



最初にかけたコールセンター(おそらく委託業務だろう)との違いに、接客は
まず、やはり相手に寄り添う事だよなといまさらながらに思う。

ども金

久々に江別にあるドラマシアターどもの金曜ライブに参加する。
仕事が終わってからの参加だったので着いた時には20:00を回っていた。
前回参加したのは3.11の前だったように思う。
震災の後、しばらく人前で歌うことを控えていたというより、何を
歌っていいの分からなかった状態であった。



到着した時には酪農大のOBや現役で編成されているず・ぞびぞびずの
演奏中だった。音を楽しむ=音楽を身に持って体験できた、演奏だった。
食事がまだだったのでがまさんお勧めの定食を食べる。
山菜がふんだんに使われ、見た目も楽しい美味しいメニューだった。
これで550円は安い。



続けてこけろさんの演奏。久々に聞いたが、以前より声がとても安定していて
良かったと思う。但し安定した分、もう少し味が欲しいよなと思うのは欲張りか。
この演奏からどものご主人、どもさんが前の席にどっしり座る。



それで次に私の演奏。小室等のカバー3曲。腕の調子が悪いので途中でギターの
演奏方法を変えてごまかす。
もう少し力を抜いた歌い方をしたかったのだが、魔物がついているどもという場所
の魔力なのか、つい力んでしまった。もう少し声のコントロールをしたかった。



私の後は真打登場でゆうみつさんと、板谷みきょうさん。お二方もあまりMCを入れずに
たんとたんと歌われる。やはりどもさんが前にいるせいなのか、今ひとつ調子が出ない
様に思えたのだが・・・。



すべての演奏が終了しどもさんがイベントの宣伝のはずだったのだが・・・・・。
本日の演奏者にきつい批評。3.11以降どう表現者はあるべきか、を提言される。
帰り際にどもさんよりギターの一音一音大切にと、そのももずばり指摘される。
それでも、やっと苦言を言われるようになったのか、自分の中では妙にはしゃいでしまう。
他の人からも悪くはなかったよと言われ、次の自分をやっと見出せた夜であった。



すべては次からなのだろう。
先日読了した「田村はまだか」の「どうせ死ぬから今生きているじゃないか」という一節が
頭の中で響いていた夜でもあった。(この本はおすすめです。)

田村はまだか (光文社文庫)

田村はまだか (光文社文庫)

書店をやりたい

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

今回のブルータスの特集を読んでいると、個人で書店を運営したいなと
あてのない事を考えてしまった。
古い考え方なのかもしれないが、昔から私は書店は個人商店であるべきだと
周りに言ってきた。
しかしそれを商売としてご飯を食べて行くのは相当な苦労が伴うのも十分予想
される。
お客様を限定してしまうのだから、それ相応の品揃えと商品知識が要求される。


最近、若い世代が古書店を開店するのが増えてきたが、そこには私が理想とした
形が見える。
ついでに古書店とか新刊書店の垣根もとっぱらった店があれば尚いいと思う。
昔は取り次ぎ(本の問屋さん。日販とかトーハン)が古書店と新刊書店を一緒に運営する事を許さなかったが、最近は少し様子が違っているみたいだ。
だいたい読者にとっては初めて遭う本はすべて新刊なのだ。
必要とする人に必要とする本を販売するというのは新刊書店も古書店も関係が
ない。


本に間しての未来があまり明るくない話題で一杯の昨今だが、まだまだ捨てたものじゃないぞと、ブルータスを読んでて思った。


私もお金と、もう少し人付き合いが良ければ、自分でやりたいのだが・・・。

2011年05月14日のツイート

音の力

昨日は夜勤で今日は明け休み。7日ぶりのお休みだ。
3日程前のトラブルも今日の朝解決の見通しが立ちそうだ。
(どういう結果になるかわからないが)
解決しても、前途多難なのだけど・・・・。



連休の予定だったが、職場より電話。あさって出る人が腰を痛めたので、
出勤して欲しいとのこと。連休は先月からつぶれっぱなし。一日休みももう
10日もない。体が持つのだろうか?



夜は江別の3番街カフェで、びびんちょさんと、ゆうみつさんのジョイントライブ。
ゆうみつさんのユニットも、びびんちょさんの歌も聴くのは久々。



しかしびびんちょさんは、いいなぁ。決して何が優れれているわけではないのだが、
ここ2,3日いろいろあったせいもあって、聞いていてなんとなく涙ぐんでしまった。
なんだか知らないけど勇気付けられたしまった。



音楽のいや、音の力を実感した一夜だった。

歌を歌うこと

私が中途半端な状態で歌を歌っている事にあまり気を良くしていない人がいる。
人前で歌わないで、周りの迷惑を考えて自分の家だけで歌っていなさいと言う事だろう(。
確かにそうかも知れない。私が歌っている状況は他人を否応なく引き込んでいる状態だ。
自分の我侭に無理やりつき合わしている状態なのだから仕方がない。
ましてや、腕の状態が悪く演奏に響いている状態では尚更だ。
本当は人前に出るべきではないのだろう。
それでも止められない。病気だ。
せめて最低限のレベルをクリヤー出来ればいいのだが、腕の状態もあって(本当に手首が固定
出来ないのだ)苦戦している。若ければもっと時間をかけられるのだが、そんな余裕もない。
本当に困ったものだ。

私が中途半端な状態で歌を歌っている事にあまり気を良くしていない人がいる。
人前で歌わないで、周りの迷惑を考えて自分の家だけで歌っていなさいと言う事だろう(。
確かにそうかも知れない。私が歌っている状況は他人を否応なく引き込んでいる状態だ。
自分の我侭に無理やりつき合わしている状態なのだから仕方がない。
ましてや、腕の状態が悪く演奏に響いている状態では尚更だ。
本当は人前に出るべきではないのだろう。
それでも止められない。病気だ。
せめて最低限のレベルをクリヤー出来ればいいのだが、腕の状態もあって(本当に手首が固定
出来ないのだ)苦戦している。若ければもっと時間をかけられるのだが、そんな余裕もない。
本当に困ったものだ。

2010年11月25日のツイート