貧富の差

今日は1時から某スーパーの深夜レジアルバイトの面接。
筆記試験があるのにはまいった。
感触は悪くなかったと思うが、結果が分かるまで1週間かかる
という。沢山の応募があるそうだ。
月14万程度の収入はこのご時世には魅力的だものな。
生活するぎりぎりの仕事がほとんどないというのはどういう
世の中なんだろうか。
一日月22日働いても食べていくのがやっととは異常な世の中
に違いない。


面接終了後、フリーペーパーの宅配。金曜日から始めていて後
100件程度残っているので、雨は降っているが終らせてしまおう。
しかしこのアルバイトは時給にしたら効率が悪すぎる。
5000円かせぐのに10時間程度かかっている。


それにしても立派な家の多い事。いったいなにをして稼いでいるのか
お金はあるところにはあるよなぁ。
一所懸命働いても食べていくのがやっとの人も多いのに。


一体何が悪くて、いや本人だけが悪いのだろうか。
なにかバラスが崩れている。
私が会社にいた時は、ともかく沢山儲けなさいが至上命令だった。
ではその儲けがどこに行くのか、儲けをどう活用するのか?
その儲けが決して労働者に多く還元される事はない。
ましてや社会に還元される事もない。
不況だというが、それはあくまでも今までの業績と比べてというこ
とではないのか?大手と言われる会社の中で存続の危機までに
瀕している会社はどの位あるというのだろうか・・・。


毎日のご飯が食べられるというのが儲けの基本ではないだろうか?
人間の欲は深い・・・・。