ども盆興行2日目

前日の寝不足のせいで爆睡。
結局、どもに到着は夕方の6時。
他の人には悪いが、この時間からラストまでが本番でしょう。


北本さんの朗読。むじなの予定がおこり地蔵。なんでああも物語が浮き出てくるんだろう。
他、オートーハーブの女性の方。いい夫婦の見本。オートハーブは高田渡も弾いていたのだが、
きれいな音。歌声もしっかりしていて良い。


ラスト3本の歌。どれもすばらし過ぎて、本当に歌を辞めたくなる。才能だけは金では買えない。


板谷さん、少し泣いていたように感じたが、後でブログを読むと、やっぱり。歌い手として
決してほめられた事ではないのかも知れないが、歌い手が感動してなくて、どうして人を感動
させられるものか。


びびんちょさん。どもに到着した際に声をかけてくれてた。この人を嫌いだという人は居るのだろうか?
その人柄がそのまま歌にもでる。もちろん声を素敵なのだが(最初の歌の声のよさはすばらしいです)
そのステージは人を笑わせ、暖かい気持ちにさせてくれる。得がたい才能なのだ。


そういうわけで終了は23時。出演者、そして興行を運営されたスタッフの方々、観客の皆様ご苦労様。
どもさんが次の「ハレ」の日の為につまらない?いや大切な日常を過ごしましょうと言われた。
しばらく日常の感覚に戻すには時間がかかりそう。

ともかくこれで私の今年の大きな歌のイベントは終了。
しばらくは仕事と私事に集中。仕事は棚卸、私事はとりあえず引越し。